指揮者・ピアニストの紹介


■指揮者 内山 哲

国立音楽大学を卒業。声楽を鈴木惇弘氏(ドイツリート)、平良栄一氏(イタリア歌曲とオペラ)、村田健司氏(フランス歌曲)等に、指揮法を高階正光氏に師事。神奈川県立高等学校音楽科教諭となり、合唱部の顧問や一般の合唱団を率いて演奏会やコンクールで実績をあげ県合唱界にその名を広める。教職を退いた現在、すおなーれを含め5つの一般合唱団を指導している。古楽から学ぶことが音楽表現の基本を確立することに気付き、ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏の第一人者・平尾雅子氏に師事し、研鑽を積んでいる。また、自らチェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートなどを製作し、演奏につなげている。


■ピアニスト 浅沼 敦子
武蔵野音楽大学ピアノ科を卒業。在学中、福井直秋記念奨学生。同大学卒業演奏会他コンサート多数出演。2009年秋、ソロリサイタルを開催。ピアノを、宮澤晴子、故ヤン・ホラークの各氏に、チェンバロ、通奏低音を、水頭加菜子氏に師事。2010年より「心地良い音楽を身近なところで」の趣旨で、秦野市 ギャラリー楓を中心に、アンサンブル楓のメンバーとして演奏を続け、毎回好評を得ている。また、すおなーれをはじめ、座間市を中心にアマチュア合唱団の伴奏者としても長く活動を続けている。