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国立音楽大学を卒業。声楽を鈴木惇弘氏(ドイツリート)、平良栄一氏(イタリア歌曲とオペラ)、村田健司氏(フランス歌曲)等に、指揮法を高階正光氏に師事。神奈川県立高等学校音楽科教諭となり、合唱部の顧問や一般の合唱団を率いて演奏会やコンクールで実績をあげ県合唱界にその名を広める。教職を退いた現在、すおなーれを含め5つの一般合唱団を指導している。古楽から学ぶことが音楽表現の基本を確立することに気付き、ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏の第一人者・平尾雅子氏に師事し、研鑽を積んでいる。また、自らチェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートなどを製作し、演奏につなげている。
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